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青山日文院生研究会・活動報告
青山日文院生研究会が2014年12月6日を以て
最終回を迎えました。
最終回の報告記事を、2015年3月刊行の
本学日本文学会『会報』の17~19頁に載せました。
次のリンク先である青山学院大学日本文学会の
ホームページにPDFファイルが掲載されています。
【「院生研究会記事」
(青山学院大学日本文学会『会報』第49号、2015年3月)】
また、2011年設立以来の研究会の動向の報告書を
2015年3月刊行の『緑岡詞林』に載せました。
該当記事のみPDF化致しました。
以下のリンクからダウンロードできます。
【「青山日文院生研究会・活動報告」
(青山日文院生の会『緑岡詞林』第39号、2015年3月)】
研究会の運営にあたっては、2011年3月27日に予定されていた第1回目の立ち上げの大会が東日本大震災の為に中止に追い込まれるなど、紆余曲折はありましたが、御陰様で設立以来の約4年間で通算23回開催することができました。
内容からしても「参加者が各自の専門の枠を超えて、研究計画、研究成果を発表し合える研究交流の場としての機能を果たしてゆく」という当初の目的を、或程度叶えることが出来たと言えるのではないかと存じます。
御指導、御協力下さった皆さまには、この場を借りて改めて御礼を申し上げます。
本当にどうもありがとうございました。
幹事:杉山和也
2015/06/20 (Sat.) 未選択
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青山日文院生研究会・最終回
青山日文院生研究会・最終回を下記の通り開催する予定です。
どなたでも御来聴戴けます。ご参集のほど宜しくお願い致します。
記
・日時:2014年12月6日(土)14:00~
・場所:青山キャンパス 11号館 1172教室
・プログラム:
◆ 杉山和也 (青山学院大学大学院文学研究科博士後期課程):
「近代日本に於ける〈国文学〉研究の黎明と
カール・
◆ 加藤秀雄(国立歴史民俗博物館 機関研究員):
「高木敏雄-南方熊楠往復書簡の研究
~民俗学の発生をめぐる一考察」
◆Matthieu Felt(コロンビア大学大学院東アジア言語・文化研究科博士後期課程)
「テクストとパラテクスト ―『日本紀竟宴和歌』と 『日本書紀私記』から見る『日本書紀』
◆ 網倉勲(青山学院大学文学研究科修了生):
「水上瀧太郎の『三田文學』
―雑誌復活の経緯と研究の視点―」
◆ 工藤健一(青山学院大学非常勤講師):
「開発をめぐる言説
―歴史学で「自然」を扱うために―」
各60分(発表40分+質疑応答20分)
〈本研究会に関するお問い合わせは→
http://aoyamanichibun.chikouyore.com/へ 〉
以上、
なお、本研究会の第一回例会(2011年4月)から最終回に至るまでの動向については、2015年3月発行予定の『緑岡詞林』(青山日文院生の会・編)に 活動報告(各例会・大会の開催情報の報告)を掲載する予定です。
幹事:杉山和也
2014/11/24 (Mon.) 未選択
2014
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第十六回 青山日文院生研究会・例会
第十六回例会を下記の通り開催する予定です。
どなたでも御来聴戴けます。
ご参集のほど宜しくお願い致します。
記
・日時:平成26年5月13日(火)18:30~
・場所:青山キャンパス・ 11号館7階 1172教室
・発表者
〈資料紹介〉
Alexey Lushchenko(ブリティッシュ・コロンビア大学大学院博士後期課程):
『平家物語評判秘伝抄』の
歴史的・思想的背景、内容、と読者
〈研究発表〉
佐藤織衣(博士前期課程):
「戦時下から戦後占領期の
国語教科書における『萬葉集』」
60分(発表40分+質疑応答20分)
〈本研究会に関するお問い合わせは→
http://aoyamanichibun.chikouyore.com/へ 〉
以上、
幹事:杉山和也
2014/04/23 (Wed.) 未選択
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第十五回 青山日文院生研究会・例会
第十五回例会を下記の通り開催いたします。
新年度の新入生ガイダンス企画として、今年も卒業生の大谷大さんに書誌学の講座をお願い致しました。この講座では、参加者の皆様に実際に巻子本などを手にとって戴き、その基本的な扱い方を指導して戴く予定です。
どなたでも御来聴戴けます。ご参集のほど宜しくお願い致します。
記
・日時:2014年4月22日(火)18:30~
・場所:青山キャンパス 11号館 1172教室
・プログラム:
~ 新入生ガイダンス企画 ~
〈講座〉大谷大(本学卒業生):
「実践的書誌学講座(超初級編)」
[講座内容]
書誌学とは、という話は最初の5分です。あとは現物を見て触ってもらおうと思っています。本邦には幸いにしてたくさんの古い物があります。現物を通じて文学研究に活かせる何かを感じてもらえれば幸いです。なお、あくまでも超初心者を対象とした講座です。『その道の方』のご参加はご遠慮下さい。
《講師プロフィール》: 大谷大さん
2001年卒。在学中より学業の傍ら、古美術商を始める。現在は主に古典籍を商う。職業柄、古代から近代までの現品に触れる機会が多いため、その取り扱いに精通している。また、書誌学の造詣が深く、書誌学研究者との交流も多い。職業の傍ら、中世文学の研究もしている。研究業績としては、「新出異本『舟の威徳』解題と翻刻」『緑岡詞林』第33号、2009年3月、「大岡春卜筆『狂歌六歌仙(仮)』考察」『青山語文』第44号、2014年3月他。
〈本研究会に関するお問い合わせは→
http://aoyamanichibun.chikouyore.com/へ 〉
会場は青山キャンパス内。教室は未定。
以上、
幹事:杉山和也
2014/04/15 (Tue.) 未選択
2014
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2013年度 青山日文院生研究会・春季大会
2013年度 青山日文院生研究会・春季大会を下記の通り開催致します。
どなたでも御来聴いただけます。ご参集のほど宜しくお願い致します。
記
・開催日時:2014年3月30日(日)13:00~
・会場:青山キャンパス 11号館7階 1171教室
・発表者:
◇ 曹昇鉉氏(博士前期):
「〈カタリ〉と〈ハナシ〉について」
◇ 七戸音哉氏(明治大学大学院文学研究科博士前期/本学卒業生):
「白居易における陶淵明受容の意味」
◇ 寺尾麻里氏(博士前期):
「『連歌八十体之書』について
―梵灯庵とその周辺―」
◇ Ethan Bushelle氏(ハーバード大学学院東アジア言語文化学科博士後期):
「説話の言説と王権 ―唱導活動を軸に」
◇ 佐伯真一氏(本学教授):
「『倭国軍記』のこと ―新資料と向き合う― 」
2014/02/09 (Sun.) 未選択
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第十四回 青山日文院生研究会・例会
第十四回例会を下記の通り開催する予定です。
どなたでも御来聴戴けます。
ご参集のほど宜しくお願い致します。
記
・日時:平成25年12月18日(水)18:00~
・場所:青山キャンパス・ 11号館7階 1171教室
・プログラム
〈資料紹介〉中野瑛介(博士前期課程/中世):
「『簠簋抄(ほきしょう)』」
50分(発表30分+質疑応答20分)
〈研究発表〉杉村千亜希(筑波大学附属駒場中・高等学校教諭):
「文学研究はどのように
国語教育に資することが出来るか」
60分(発表40分+質疑応答20分)
〈本研究会に関するお問い合わせは→
http://aoyamanichibun.chikouyore.com/へ 〉
以上、
幹事:杉山和也
2013/12/02 (Mon.) 未選択
2013
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2013年度 青山日文院生研究会・秋季大会
今回は特別に本学卒業生の松本麻子氏にも御発表いただきます。
どなたでも御来聴いただけます。ご参集のほど宜しくお願い致します。
記
・開催日時:2013年10月26日(土)15:30~
・会場:青山キャンパス11号館1171教室
・プログラム:
◇ 曲揚(早稲田大学大学院博士後期/本学研究科修了生):
「宮沢賢治「風の又三郎」論
◇ 杉山和也(博士後期):
「近代日本に於ける〈フィロロギー〉受容の一側面」
◇ 松本麻子(いわき明星大学):
各60分(発表40分+質疑応答20分)
〈本研究会に関するお問い合わせは→
http://aoyamanichibun.chikouyore.com/へ 〉
以上、
幹事:杉山和也
2013/08/27 (Tue.) 未選択